乙女座11度
「母親の期待の鋳型にはまる少年」
射手座11度
「寺院の左側にある物質的さとりを
もたらすランプ」
です。
この二つのシンボルが、スクエア(90°)
のアスペクトを形成しています。
乙女座11度の母親の鋳型にはまる少年
は、母親の期待する姿に自分を合わせよう
としている点で、自由な意識が失われて、
自らの望む行動がとりにくい状態です。
この不自由な意識では、射手座の物質
的な悟りも得られないという事なのです。
逆に射手座11度の物質的な悟りは、
乙女座の少年に知恵を与えて、逆に
母親に反抗し、鋳型にはめこまれずに
自分の意志で人生を歩もうとしますので
このシンボルの逆のエネルギーですが
そのため少年にとっては、良い方向へ
向かえる事になるという事です。
このようにスクエアは、ネガティブな
暗示の場合には効果的に使う事ができる
という事なのです。
今回もセプタイルの関係にある
シンボルを見つけておきました。
射手座11度
「寺院の左側にある物質的さとりを
もたらすランプ」
とセプタイルの関係にあるのが
53度セプタイル
(オーブ1度)
水瓶座4度
「インドのヒーラー」
51度セプタイル
天秤座20度
「ユダヤ人のラビ」
です。
水瓶座4度は、悟りを得られた
ような超常能力を発揮するヒーラー
なので、射手座11度の悟りを
開く寺院のランプに通じますし、
悟りを開く寺院は、東洋のインド
の仏教を連想させるので、インド
という意味でも、つながりを感じ
させます。
天秤座20度は、ユダヤ人の僧侶
なので、悟りを得られるように
日々修行をしたり、ストイックな
生活をしているので、射手座11度
とつながります。
ではまた(^^)/